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フランス子供服ブランド、アイディが日本に進出

2018年06月15日

在日フランス商工会議所の会員企業を紹介します。

アイディ・ジャパン株式会社は、フランス北部オー・ド・フランス地域圏のルーベ市に拠点を置く子供服の企業グループ、アイディ・キッズコミュニティ(ID Kids Community）の日本支社である。アイディ・キッズコミュニティは、世界中で子どもの成長に合わせた商品を4つのブランドで提供している。

Okaïdi（オカイディ）： 2歳から14歳を対象とする現代的でユニバーサルなコレクション
Obaïbi（オベイビィ）：0歳から3歳を対象とするユニバーサルな子供服
Jacadi（ジャカディ）：ベビーから14歳までに現代的デザインの高級服とアクセサリーを提供
Oxybul（オキシブル）：0歳から14歳を対象としたゲームやおもちゃのセレクション

同グループのアイディ・キッズ財団は、企業や地方自治体向けに2ケ月半から6歳児を対象とした託児保育施設« Rigolo Comme La Vie（リゴロ・コム・ラ・ビ）»を運営している。託児所、総合保育園、レクリエーション施設、就学前教育を提供する。

日本でのプレゼンスが高まる

アイディ・ジャパンは2017年、日本に4つのオカイディショップをオープンした。イオンモール幕張新都心、イオンレイクタウンmori（越谷）、ららぽーと立川立飛、イオンモール甲府昭和とファミリー層が住むエリアを中心に出店を決めた。手ごろな価格のファストファッションの子供服で、毎週コレクションが入れ替わるのがオカイディ・ブランドの特徴だ。0歳から3歳を対象としたベビー服、2歳から14歳を対象にした子供服を提供している。今後は、オカイディ・ブランドのネットワークを拡大するのが企業の狙いで、日本の他社ブランドに追いつくよう展開を拡大する方針。特にジャカディブランドの進出に力を注ぎ、託児所（リゴロ・コム・ラ・ビ）の進出も検討されている。

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