新会員

新たな不動産の価値創造をリードする「株式会社レーサム」

raysum

在日フランス商工会議所の新会員を紹介します。

株式会社レーサムは、不動産による資産運用商品を富裕層向けに提供する会社。旧来の建物に対して大胆な用途変更を伴う大規模改修を進め、時代に適合するテナントを誘致することで、不動産価値を飛躍的かつ持続的に高める実績を積み上げている。

 

1992年創業し、2001年東証上場、2008年より東京の霞ヶ関に本社を構える。日本における収益不動産の市場形成を進め、さらに不動産ストックの質的転換を先導。新たな価値創造をリードすることで日本の不動産業界の大量供給モデルからの脱却を進めている。

 

また、社会変化で必要性が高まる事業開発も行っている。例として、2015年、高齢化で需要が高まる高度医療専門手術センターを開設。また、翌2016年には、人口減少に備え世界の若者と日本の地域文化をつなぐコミュニティホステルを設立。2018年より、地域コミュニティに深く定着する店舗運営を目指し、パリ10区のパティスリー・ブーランジェリー・リベルテの日本上陸をサポート、現在は吉祥寺と京都に出店している。

これらに関連し、日仏友好160周年を記念するジャポニズム2018などの国際的な文化交流事業にも参画、2018年8月に、パリのカルーゼル・デュ・ルーヴルにてコミュニティホステルのシンボルであるパブリックアート「SHIP’S CAT」の展示会を開催した。

 

公式ホームページはこちら

www.raysum.co.jp

 

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