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元ラガーマンの経歴を持つ実業家 セバスチャン・シャバル氏のワインを堪能する

在日フランス商工会議所の人材開発委員会は、2019年4月11日(木)、アンスティチュ・フランセ東京にセバスチャン・シャバル氏を迎えて講演会を開催し、ラグビーやワイン、そして企業に応用したスポーツチームマネジメントに関する話を聞いた。

セバスチャン・シャバル氏は2014年にプロスポーツ界を引退するまでの16年間、プロのラグビー選手として活躍し、その驚くべきタックルとカリスマ性で、敵チームから恐れられ、ファンを感嘆させた。間違いなくフランスの人気スポーツ選手のひとりといえる同氏は、いくつもの広告契約を結び、続いて洋服ブランドを含む複数の企業を創設した。

セバスチャン・シャバル氏は、自ら手掛けたワインの銘柄「セリエ・デ・シャルトリュ」を紹介するため4月に来日し、その機会に、プロのラガーマンとしてのキャリアを終えた後の経験や、企業に応用したスポーツチームマネジメント、及びセレクションされたワインの品揃えに関して講演を行い、在日フランス商工会議所の会員企業やファンらと交流した。

参加者は、元スポーツ選手の経験に非常に興味を示し、質疑応答セッションでは、ラグビーが現在のセバスチャン・シャバル氏のキャリアにどのように影響しているかや、今後のプロジェクトなどについて多くの質問がなされた。最後にカクテルパーティーへと移り、セレクションワイン「セリエ・デ・シャルトリュ」を味わいながら歓談が続いた。セバスチャン・シャバル氏は、寛大に参加者との写真撮影に応じていた。

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