日本人が初めてデザインした「EUROPA切手」のコンペのオンライン投票が行われています!

日本人が初めてデザインした「EUROPA切手」のコンペのオンライン投票が行われています!

1965年より、EU加盟国は各国の郵便局と協力し、統合や協力の意思の象徴として「EUROPA切手」を発行しています。この切手は世界中のコレクターの中でも特に人気のある切手となっています。

2019年は、加盟諸国の52の郵便局が「鳥」をテーマとした切手を発行します。フランス郵便では有限会社エクスプリム所属の日本人グラフィック・デサイナー、岡達也氏の作品をデザインに起用しました。

岡達也氏は、フランスの国旗「トリコロール」をベースにデザインし、ツバメは共存と自由を象徴し、フランス郵便のシンボルマークを想起させます。この切手は5月10日に発売され、春の終わりや夏の始まりの太陽の眩しさやツバメたちのエネルギーと生命力いっぱいの飛行を表現しています。パノラマサイズの切手は広がり続ける空間を想起します。デザインスタイルは日本の伝統文化である折り紙からインスピレーションを受けて作られています。

本作品は、2019年5月9日から9月9日まで、どなたでも参加できるオンライン投票「EUROPA切手」コンペに参加しています。

 http://www.posteurop.org/europa2019結果は年末に発表されます)

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