Chubu 商工会議所

在日フランス商工会議所が名古屋デスクを開設

在日フランス商工会議所は、2020年1月27日、中部地方におけるビジネス・コミュニティ拡大のため、新たに名古屋デスクを開設します。株式会社エアロのご厚意のもと、同オフィス内にデスクを開設し、代表としてフォスティーヌ・ペイセレが着任致します。

産業・工業の国際的な中心都市にデスクを開設

名古屋は、1977年以来日本の工業生産第１位にランクし続ける経済的な可能性をもった強い都市です。

愛知県の最大の都市である名古屋は、本州の産業及び海上輸送の中心地です。地理的位置と陸上、海上、航空のインフラにより、名古屋は周辺国からアクセスしやすい都市となっています。

この地域は、自動車産業やセラミックス産業、航空宇宙産業、その他高い技術を持った産業において最も集中している場所です。

この新しいデスクの開設は、既に37のフランス企業（2019年3月末時点）を抱える地域における日仏経済界の発展を促進するために、より効率的に活動することを目的としています。

フォスティーヌ・ペイセレ：オフィスで多言語を使用するメリット

フォスティーヌ・ペイセレは、フランス国立東洋言語文化学院（INALCO）の日本語と国際関係の学位を取得した後、技術翻訳の修士号を取得しました。ユネスコのもとで勤めた代表団では、様々なプロジェクトに関わり、日本と日本の文化に関心をよせるフォスティーヌは、さらなる発展を望む名古屋事務所に着任することになりました。彼女の言語能力は、ネットワークを構築するための大事なスキルです！

美由希 トウリエ 中部デスク　代表

052-218-2346 chubu-desk@ccifj.or.jp