商工会議所

在日フランス商工会議所2018年度事業報告書を発行

在日フランス商工会議所2018年度事業報告書を発行

在日フランス商工会議所の2018年をハイライトで振り返る事業報告書

各サービスの2018年の業績や活動をまとめ、主な出来事や数字を掲載。また2019年の展望も紹介する。

会員数603、イベント115件、人材紹介サービスの新規登録者664人、商務部が実施したサービス179件など、2018年の代表的な数字をはじめ、その他の様々な情報を閲覧することができる。

在日フランス商工会議所の2019年の展望は、以下の通りである。

- 100周年を機に打ち出された活動を強化し、会員にさらなる付加価値を提供する。

- 日本にチーム・フランス・エクスポートを設置。新たなフランス企業と接点を持ち、当会議所の会員と協力して在日フランス企業支援サービスを展開していく。当会議所の業務拠点提供・受け入れサービスは、こうした企業の日本進出プロジェクトの成功に寄与する。

- 会員の九州市場へのアクセスを容易にするため、福岡事務所を開設し、関西地方での活動を継続する。

- フランスの卓越性に焦点を当てる一連のセクター別イベントと今年の1211日に開催される第2回日仏ビジネスサミットはハイライトとなる。こうした大きなイベントは、労働、ビジネス、最新技術(人工知能、ロボットなど)の新たな構造によってもたらされる会員の今後の課題について共に考え、ビジョンを提案することを目的とする。

在日フランス商工会議所は、この春、日本橋本町へ移転することが決まった。新オフィスはモダンな印象で、会員サービスの効率の向上につながる。新しい試みとして、路面から直接アクセスできる商業スペースを会員に提供する。このスペースでは、イベント、セミナー、販促活動の実施や臨時店舗の開設が可能である。

このように、2019年は在日フランス商工会議所の次の100年目がはじまる最初の年であり、時代に合った強力な会議所の基礎を打ち立て、より強固なネットワークと独自のノウハウを武器に、当会議所の支持を増やし、活動の付加価値、活動範囲の拡大に努めていく。当会議所は常に「会員企業の皆様に奉仕すること」を念頭に活動を進めていく。

2018年の事業報告書を閲覧する

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