Kanto - Tokyo 新会員

レミー コアントロー : テロワール、人々、時間

レミーコアントロー

在日フランス商工会議所の新会員を紹介します。

その起源を1724年 フランス シャラント州に遡るレミー コアントロー グループは、エリア―ル・デュブルイユ家がオーナーファミリーであるE. Rémy Martin & Cie SAとコアントロー家がオーナーファミリーであるCointreau&Cie SAの2社が、1990年に合併して誕生しました。

当グループは、志を同じくするワイン&スピリッツのビジネスラインで活動する継続的なパートナーシップの結果でもあります。

印象的なハイエンドブランドのポートフォリオに基づくこのグループの目的は、卓越したスピリッツの世界的リーダーとしての地位を確立することです。

 

2011年以来、レミー コアントロー ジャパン株式会社は、レミー コアントロー グループのプレミアムスピリッツおよびリキュールポートフォリオのブランドを日本で輸入、流通、ブランドビルディングを行っています。

1874年に誕生したラグジュアリーのアイコンとも称されるブランド「ルイ13世」、フィーヌ・シャンパーニュ・コニャック「レミーマルタン」、1875年に誕生したプレミアムオレンジリキュール「コアントロー」から始まり、フランスのレミー コアントロー・ブランドは、日本においても19世紀の初輸入まで遡る長い歴史があります。私たちは、ストレートでの愉しみ方から複雑なミクソロジーに至るまで、さまざまなライフスタイルの機会で高く評価される高品質なお酒を」愛好家の皆様にお届けする確固たる価値感に誇りを持っています。

 

テロワールへの愛と時間の波を乗りこなすことは、常に私たちの専門性の核です。テロワール、人々、時間を調和して共存させることは、私たち一人ひとりの責任であると考えています。

 

この哲学に沿って、レミー コアントローは同じ価値を共有するブランドを買収し、さらなる開発を進めました。レミー コアントロー ジャパンは日々、日本国内でのクライアントの皆様とストーリーを構築し続けています。

1881年に創業したスコットランド アイラ島のシングルモルトウイスキー蒸留所「ブルックラディ」は2012年にグループに加わり、レミー コアントロー ジャパンでは2013年に販売を開始しました。この革新的なヘブリディーズ諸島の蒸留所は、島に自生する22種類の植物を手摘みして造るクラフトジン「ザ・ボタニスト」も生産しています。

2017年には、グループ内で最も若い生産者の「ウエストランド」を買収。このアメリカン・シングルモルト・ウイスキーはアメリカ北太平洋西海岸の開拓精神を体現し、アメリカンウイスキーの世界で新しいカテゴリーへの道を切り開いています。

「マウントゲイ」はプレミアム・ラムのアイコンです。1703年以来、カリブ海に浮かぶバルバドス島では、複雑なブレンドを重ねたラムが、伝統的な貯蔵庫にてその豊潤さを深めています。

また、レミーコアントローはルーカス・ボルスとの合弁事業として、日本市場でプレミアム・パッションフルーツリキュール「パッソア」も販売しています。

 

レミーコアントロージャパン公式ホームページはこちら:https://rcjkk.com/

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