商工会議所

企業支援サービス:クラスター・ビオ共同ミッション

企業支援サービス:クラスター・ビオ共同ミッション

2019年3月11日~13日、在日フランス商工会議所は、オーヴェルニュ・ローヌ=アルプ・クラスター・ビオの代表団の支援を行った。カロリーヌ・ジラールを団長とする6名からなる代表団は、国際的なプロジェクトを担当している。商工会議所は、代表団の日本への輸出プロセスについてサポートを行った。

参加企業は一連の輸出支援プログラムを受けた。はじめに、日本市場発見セミナーと半日の販売拠点視察に参加し、市場と日本経済を理解し、日本のビジネス文化に親しみ、日本流サービスの独自性や消費者のニーズを把握した。その後、取引関係を構築するため、通訳を介して個々の状況に合わせた日本の輸入業者とのBtoBの面談を2日間行った。

このプログラムを通じて商工会議所は、参加企業と商工会議所のビジネスネットワークのメンバーの間の出会いの場を設けた。ビオセボンのパスカル・ジェルベール アジア事業部長、東京弁護士会登録、パリ弁護士会所属弁護士のダヴィ・ル・ドゥサール氏、オーガニック食材を専門とする輸入業者ビオプロジェクトの柏倉拡美氏が、この機会に参加企業と経験の共有や意見交換を行った。

ミッションの終わりには、参加企業への定期的な対応への第一歩として、在日フランス商工会議所のチームとの綿密なディブリーフィングが行われた。在日フランス商工会議所は、日本のパートナーとのフランス企業のビジネス関係の開拓を円滑にし、促進するため、そしてすべてのアジア市場への玄関口となる、水準の高い魅力的な日本市場でのフランス企業の成功を確かなものとするために、あらゆる支援を提案している。

このページをシェアする Share on FacebookShare on TwitterShare on Linkedin