企業トピックス

ティワル社、「Clean S.E.A」 プロジェクトで、海洋保護の 意識向上をアピール

TIWAL

軽量で組み立てが容易なインフレータブル・セーリング・ディンギーを開発するフランス企業のティワル社は、海洋保護の分野にも取り組んでいる。同社は、2020年の東京オリンピックでセーリング会場にもなっている藤沢市が展開する「Clean S.E.A」プロジェクト(ビーチクリーンプロジェクト)に参加している。「Clean S.E.A」プログラムは、スポーツを支援しながら、環境やきれいな海洋を維持することの重要さを人々にアピールする。

さらに4年前からは、海洋の美しさと脆弱さについて人々の関心を高めてもらう目的で、フランス・ティワル製の帆船が使われている。

NPO法人SEGO Initiativeによるこのプログラムは、今日、藤沢ビーチクリーンプロジェクトに欠かせない一部となっている。プロジェクトは、10年にわたり藤沢の海岸をきれいに保つボランティア(フランス人及び日本人)を集めてきた。

9月22日には、ティワル社と500人を超える企業及び学校のボランティアが藤沢のビーチクリーンプロジェクトに参加し10周年を祝った。

「弊社ティワルの帆船は、家族や友達同士、あるいは一人でも航行を楽しむことができます。Clean S.E.Aプロジェクトは、情熱と価値観を結びつけ、海洋生態系における私たちの役割を理解する取り組みです。この場所と「繫がっている」ことを意識することで、これまで以上に海洋を保護していきたいと願っています。ビーチクリーンプロジェクトの参加者は、この活動を通して海洋や河川をきれいに保つことの必要性をいっそう実感することができます」とティワル社の日本代表ミシェル・ボンジ氏は語る。

2020年に向け、「Clean S.E.A」プロジェクトをサポートしたい企業が、ティワル社のプロモーションキャンペーンを通して支援できるようになる予定である。

詳細はこちら : www.tiwal.jp  

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