CCIFJイベント

フランス - 福岡(九州)経済フォーラム 経済連携協定(EPA)とAIの発展

2019520、在日フランス商工会議所ガラ・パーティー福岡を数時間後に控え、恒例のフランス - 福岡(九州)経済フォーラムが開催された。2019年度の「フランス - 福岡(九州)経済フォーラム2019:経済展望と成長する経済」は、今回も福岡商工会議所と福岡観光コンベンションビューローとの共催で在日フランス商工会議所が主催した。

G20財務大臣・中央銀行総裁会議の開催都市に選ばれ、アジアの玄関口と経済のダイナミズムとして日本の戦略的位置づけにある福岡は、またも国内及び国際レベルにおける魅力を証明することとなった。

フォーラムの初めに、在日フランス商工会議所事務局長の二コラ・ボナルデルと、福岡商工会議所会頭兼福岡観光コンベンションビューロー会長の藤永憲一氏、ボルドー市国際関係担当副市長のディディエ・カザボンヌ氏、及び福岡市経済観光文化局理事の天本俊明氏が挨拶を行った。

続いて以下のプレゼンテーションが行われた。

  • 「日本経済および政策展望」クレディ・アグリコル証券会社東京支店マネージングディレクター/チーフエコノミスト 森田京平
  • 「日・EU EPAと新たなビジネス機会について」 ジェトロ 田中晋
  • 「AIで進化するフィンテック」インターネット協会理事長、株式会社ブロードバンドタワー代表取締役会長兼社長CEO、福岡市MICEアンバサダー 藤原洋

フォーラムの第2部はパネルディスカッションが行われ、藤原洋氏がモデレーターを務め、以下のパネリストが参加した。

  • 九州経済調査協会調査研究部次長 大谷友男
  • 株式会社ブルーム代表取締役、ジャパンコスメティックセンター代表理事 山﨑信二
  • アクサ生命保険株式会社マーケティング/CRM&コミュニケーション本部長 福田桂子
  • IKKYUアソシエイト ジョエル・サムブク・ブロイゼ

フォーラムの締めくくりには、ネットワーキングのための交流会が行われ、参加者は引き続き議論を深めることができた。

主催:在日フランス商工会議所

共催:福岡商工会議所、福岡観光コンベンションビューロー

後援:ボルドー市、在日フランス大使館、経済産業省九州経済産業局、福岡県、福岡市、福岡地域戦略推進協議会、九州経済連合会、九州経済調査協会、ジェトロ福岡、九州ニュービジネス協議会、アンスティチュ・フランセ九州、九州フランスパートナーズクラブ、福岡インターナショナルビジネス協会(FIBA)

協賛:アクサ生命保険株式会社、ボロレ・ロジスティクス・ジャパン株式会社

このページをシェアする Share on FacebookShare on TwitterShare on Linkedin