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フィリップ・セトン新駐日フランス大使

フィリップ・セトン新駐日フランス大使

フィリップ・セトン駐日フランス大使は1127日、天皇陛下に信任状を捧呈しました。セトン氏は2017年から2020年まで大使を務めたローラン・ピック氏の後任となります。

フィリップ・セトン氏は、1966年1月12日パリ生まれ。パリ・ソルボンヌ(パリ第4)大学で歴史学を専攻し、パリ政治学院で政治学を修めた後、国立行政学院に入学、1994年に卒業しました(サン=テグジュペリ期生)。

フランス外務省入省後、在イタリア・フランス大使館1等書記官(1996-1999年)、ヨーロッパ連合(EU)フランス政府代表部参事官(1999-2004年)、本省ヨーロッパ協力局総務・EU将来部長(2004-2006年)、同局EU域内務部長(2006-2009年)、ヨーロッパ連合局EU域内政策・制度問題部長(2009-2013年)を歴任しました。

EU政治・安全保障委員会フランス政府代表部大使(2013-2016年)としてベルギー・ブリュッセルに3年間駐在後、2016年に本省ヨーロッパ連合局長に着任。2020年9月30日付デクレにより駐日フランス大使に任命されるまで同局長を務めました。

詳しくは在日フランス大使館ウェブサイトをご参照ください。

 https://jp.ambafrance.org/

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