セクター&市場

Nailmatic(ネイルマティック):100%メイド・イン・フランスの化粧品ベンチャー企業

Nailmatic

企業の紹介

ネイルマティックは、メイド・イン・フランスの化粧品ベンチャー企業で、2012年の11月にパリで設立した。その会社は今までの業界では考えられなかった「自動販売機でネイルグッズを販売する」ことで、自社を差別化することに成功した。さらに、独特な流通を使い、環境に優しい製品を提供している。2012年、パリシタディムのデパートで最初のお店を始めて間もなく、ネイルマティックの自動販売機「カラーベンディングマシーン」は、次第に、プランタン・オスマン、BHV・マレ、ギャラリー・ラファイエットなどのような大型デパートにも設置されるようになった。2014年、ネイルマティックはパリ・ドーフィン大学の商業イノベーションオブセルバトワールから顧客戦略の最高賞を受賞した。同じ年に、子供にターゲットを絞った新しい商品ラインナップを打ち出し、バイオリソースと環境に優しい商品の提供を開始した。

 

その中で日本は?

「私達は2015年に輸出に興味を持ち始めました。日本は自動販売機での売り出し方法で参考にしていた国だったので、その国へ私たちの商品を輸出することは当然のことのように感じました」と、ネイルマティックの中で輸出部門の責任者であるステファン・フィリップ氏は話した。日本市場の複雑さを知っていたので、ネイルマティックは在日フランス商工会議所に頼ることで、日本の市場において、女性用の商品ラインナップを流通させるための新しいパートナーを探した。その要望に応えて、在日フランス商工会議所は、3つの会社、特にナショナルベンディング株式会社との出会いを切り開くであろうひとつのミッションを2016年2月に提案した。その出会い以来、ネイルマティックは、日本とフランスで何度も会合を重ね、ナショナルベンディング株式会社との信頼関係を維持している。「現場で私たちの通訳者・翻訳者が助けてくれなければ、こんなに簡単に絆を強めることはできなかったであろう」とステファン・フィリップ氏は語った。

彼らとのパートナーシップにおいて、最初はたった20台の自動販売機だったのが、2019年にその数は飛躍的に伸びた。ナショナルベンディング株式会社は今年60,000ユーロ分の自動販売機を購入することと、女性用の商品ラインアップのために50,000ユーロを支払うことを決定し、合計11,000ユーロの売上高となった。それと並行して、日本のパートナーはその分野を経営するために従業員を雇用した。「日本の人たちと仕事を出来ることは真の喜びであるし、私たちはナショナルベンディング株式会社とのパートナーシップにとても満足しています。注文は定期的に増えていますし、私たちは未来の注文数を100,000ユーロに見込んでいます(自動販売機を除いて)」と付け加えた。

ネイルマティックは2019年の6月22日から30日まで再来日し、東京で最も洗練されている地区(表参道)にポップアップショップを開いた。このイベントにはたくさんの訪問客、ジャーナリスト、インフルエンサーが訪れ、ネイルマティックの商品と自動販売機についての話を伺うことができた。

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