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オラノ社会長フィリップ・ヴァラン氏との講演会を開催

在日フランス商工会議所は2019年1月17日、東京アメリカンクラブにてフランスのエネルギー大手オラノ社会長のフィリップ・ヴァラン氏を迎え、賛助会員限定の昼食会を開催した。フィリップ・ヴァラン氏は原子力産業のデジタル化について説明し、デジタル化に伴う様々な変化やそこから生じるチャンスについて語った。

グローバル企業であるオラノは、核燃料サイクル全体の原料から核廃棄物処理に至るまでの全ての工程において高価値のサービスや製品を提案している。オラノの広範囲に渡る活動は、鉱山から核施設解体まで及び、転換や濃縮、リサイクル、ロジスティックス、エンジニアリングなどを含むものであるが、低炭素電力の生産に貢献している。

在日フランス商工会議所はこのような賛助会員限定のイベントを定期的に開催している。