お知らせ

フランス人コミュニティの注目を集める北海道札幌市

Sapporo

在日フランス商工会議所は2018年3月、北海道で初めての「北海道 日仏経済フォーラム」を開催した。フランスと北海道とのビジネス及び経済関係を促進させるのが狙いで、観光分野や農業分野についてフランス企業や地方自治体、そして北海道の企業がプレゼンを行った。近年のフランス企業の北海道への関心の高まりを受けて開催した同イベントには、都内やはるばるフランス本土から北海道札幌市にフランスのビジネス・リーダーが集まり、地元関係者と交流を行った。北海道の経済の中心都市である札幌市は、ビジネスや観光で訪れる外国人が年々増加している。フランス人観光客にも人気が高い札幌で、今一押しの4つのテーマを紹介する。

 

ラグビーワールドカップ2019™ 日本大会 札幌開催

2019年秋に開催されるラグビーワールドカップ2019日本大会の試合会場となっている札幌では、9月21日にオーストラリア対フィジー戦が、9月22日にイングランド対トンガ戦の試合が開催される。

https://www.rugbyworldcup.com/cities/sapporo-city

 

 

 

札幌でスキーを楽しむ

北海道は、日本だけでなく世界有数のスキーリゾート地として有名である。世界各国から日本でスキーを楽しみたい観光客が訪れる。その中でも札幌市の中心部から簡単に行ける札幌国際スキー場は人気があり、札幌駅から毎日運行するシャトルバスやホテルから直行できるバス、レンタルスキー、英語のフルサポートなど外国人観光客にも安心のスキー場だ。

http://www.sapporo.travel/find/sports/sapporo_kokusai_skiing_resort/?lang=en

ビールの街、札幌

札幌のビールの歴史は、1876年に日本政府によって設立された開拓使麦酒醸造所(サッポロビールの前身)に始まります。湿気が少なく水が美味しい札幌は、ビールと共に発展してきました。毎年夏に開催される「さっぽろ大通ビアガーデン」は、およそ1kmにおよぶ大通公園に約13,000席が用意される巨大ビアガーデンです。爽やかな青空のもと、緑豊かな公園で北海道の旬の食材を味わいつつ、国内有数のメーカーのビールが堪能できます。

http://www.sapporo.travel/choose/keywords/beer/?lang=en

 

札幌の巨大アートパーク、モエレ沼公園

札幌には、芸術家イグチオサムがデザインした188ヘクタール以上の広さを持つ公園「モエレ沼公園」がある。全体が一つの「彫刻」であり、幾何学的に正確に配置された様々なアートインスタレーションや、小道、丘や森を特徴とするシームレスな体験型の公園である。この公園は、ゴミ処理場から転用されており、ノグチのプロジェクトは大規模な環境保全という視点をもっている。

http://moerenumapark.jp/english/

 

 

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