研修
研修 - デザイン思考 (英語)
言語 :
英語* (*日本語での研修も可能ですので、興味ございましたらemploi@ccifj.or.jpまでお問い合わせください。)
在日フランス商工会議所は2日間を通してデザイン思考研修を企画しています。
デザイン思考とは、ユーザーも気づかない本質的なニーズを見つけ、変革させるイノベーション思考のことです。時代の変化により、ビジネスのあり方も変わってきて、その中デザイン思考は注目されています。
こんな方におすすめ
ユーザーについて再考し、問題を再定義して新しい戦略と解決策を特定することにより、デザイン思考に関する知識を深めたい方。さらに、問題を解決するためのソリューションベースのアプローチを求めている方。
チーム大歓迎。研修を最大限に活用するためにも強くお勧めします。
研修の目的
デザイン思考の5つのビジネスケース:
- 新しいビジネスチャンスを生み出す | さまざまな分野の人と関わることにより、競争上の優位性を持つことがでます。
- 効率的なプロセス | 反復的に運用することで、貴重なリソースを節約できます。人、時間とお金。私たちは、社内の準備ではなく、顧客データを通じて改善に取り組みます。
- 将来の投資をより早く集める | ユーザーとプロジェクトのニーズを深く理解することで、リソースを効率的に割り当て、より迅速に市場に参入し、より短い時間枠でイノベーションに必要な収入を得ることができます。
- より深い顧客関係 | クライアントと新しいソリューションを共同で作成することで、信頼とより緊密な「パートナー」の協力関係が生まれます。長期的な顧客関係をもたらします。
- 組織文化の変化 | 世界クラスの才能を引き付け、雇用し、維持します。個人が自分の強みを発揮しながらイノベーションが繁栄できる創造的な組織を構築します。
研修内容
共感 (Empathise)
ユーザーの思考を理解し、そのニーズを探ります。ユーザーが語る言葉を鵜呑みにするのではなく、自分が本当にユーザーの気持ちになった時、どんな感情を抱いていて思考をするのか、そこまで徹底的になりきることが大切です。
定義 (Define)
多くの場合、ユーザーは自分が求めているニーズの本質を理解していないことが多いです。潜在的なニーズを探り、最適解を考え抜くのがここでいう定義です。
概念化 (Ideate)
定義されたお題に対し、具体的なアプローチを洗い出します。ブレインストーミングなどの手法を使って概念化するのが一般的です。質よりも量を出すことが重要で、思いつく限り、次々とアイデアを出しましょう。その後、分類して収束させ、形にしていきます。
試作 (Prototype)
試作では、概念化したものが動くように実装していきます。動かすことが第一目的であるため、なるべく時間とコストをかけずに、最初の試作品を作ります。プロトタイプは売り上げを出すのではなく、今まで見えなかった課題点を浮き彫りにすることが目的です。
テスト (Test)
プロトタイピングしたものを、市場にリリースし、ユーザーのフィードバックをもらいます。改めて定義で洗い出したニーズに見合ったものになっているかチェックします。大切なことは、本質を捉えてユーザーのニーズに応えられていることです。
講師紹介
デザインシンキングジャパン
デザインシンキングジャパンは、2014年以来、南北アメリカ、アジア、ヨーロッパで60以上の企業のパートナーです。英語、ドイツ語、スペイン語、日本語で168以上のワークショップを企画し、 合計3120人以上がセッションに参加しました。能力を構築すること、そしてコミュニティを構築することが重要であると信じています。
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L'événement est terminé.