研修

研修 - デザイン思考 (英語)

オンライン (ZOOM),

言語 :
英語* (*日本語での研修も可能ですので、興味ございましたらemploi@ccifj.or.jpまでお問い合わせください。)

参加費 : CCIFJ会員企業 : 90 000 円
非会員 : 110 000 円
(税抜き)

Passé

L'événement est terminé.

[Translate to Japonais:]

在日フランス商工会議所は2日間を通してデザイン思考研修を企画しています。

デザイン思考とは、ユーザーも気づかない本質的なニーズを見つけ、変革させるイノベーション思考のことです。時代の変化により、ビジネスのあり方も変わってきて、その中デザイン思考は注目されています。

こんな方におすすめ

ユーザーについて再考し、問題を再定義して新しい戦略と解決策を特定することにより、デザイン思考に関する知識を深めたい方。さらに、問題を解決するためのソリューションベースのアプローチを求めている方。

チーム大歓迎。研修を最大限に活用するためにも強くお勧めします。

研修の目的

デザイン思考の5つのビジネスケース:

  1. 新しいビジネスチャンスを生み出す | さまざまな分野の人と関わることにより、競争上の優位性を持つことがでます。
  2. 効率的なプロセス | 反復的に運用することで、貴重なリソースを節約できます。人、時間とお金。私たちは、社内の準備ではなく、顧客データを通じて改善に取り組みます。
  3. 将来の投資をより早く集める | ユーザーとプロジェクトのニーズを深く理解することで、リソースを効率的に割り当て、より迅速に市場に参入し、より短い時間枠でイノベーションに必要な収入を得ることができます。
  4. より深い顧客関係 | クライアントと新しいソリューションを共同で作成することで、信頼とより緊密な「パートナー」の協力関係が生まれます。長期的な顧客関係をもたらします。
  5. 組織文化の変化 | 世界クラスの才能を引き付け、雇用し、維持します。個人が自分の強みを発揮しながらイノベーションが繁栄できる創造的な組織を構築します。

研修内容

  • 共感 (Empathise)

    ユーザーの思考を理解し、そのニーズを探ります。ユーザーが語る言葉を鵜呑みにするのではなく、自分が本当にユーザーの気持ちになった時、どんな感情を抱いていて思考をするのか、そこまで徹底的になりきることが大切です。

  • 定義 (Define)

    多くの場合、ユーザーは自分が求めているニーズの本質を理解していないことが多いです。潜在的なニーズを探り、最適解を考え抜くのがここでいう定義です。

  • 概念化 (Ideate)

    定義されたお題に対し、具体的なアプローチを洗い出します。ブレインストーミングなどの手法を使って概念化するのが一般的です。質よりも量を出すことが重要で、思いつく限り、次々とアイデアを出しましょう。その後、分類して収束させ、形にしていきます。

  • 試作 (Prototype)

    試作では、概念化したものが動くように実装していきます。動かすことが第一目的であるため、なるべく時間とコストをかけずに、最初の試作品を作ります。プロトタイプは売り上げを出すのではなく、今まで見えなかった課題点を浮き彫りにすることが目的です。

  • テスト (Test)

    プロトタイピングしたものを、市場にリリースし、ユーザーのフィードバックをもらいます。改めて定義で洗い出したニーズに見合ったものになっているかチェックします。大切なことは、本質を捉えてユーザーのニーズに応えられていることです。

 

講師紹介

デザインシンキングジャパン

デザインシンキングジャパンは、2014年以来、南北アメリカ、アジア、ヨーロッパで60以上の企業のパートナーです。英語、ドイツ語、スペイン語、日本語で168以上のワークショップを企画し、 合計3120人以上がセッションに参加しました。能力を構築すること、そしてコミュニティを構築することが重要であると信じています。

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