企業トピックス
エデンレッドがコーポレイト・アイデンティティを変更、日本法人をエデンレッドジャパンに
グローバルで福利厚生用の食事補助「チケットレストラン」を提供しているフランス企業エデンレッドは2017年6月、世界の全製品のイメージやデザインを統一化するためコーポレイト・アイデンティティを刷新したと発表した。それに伴い、日本の子会社バークレイヴァウチャーズは社名を「株式会社エデンレッドジャパン」に変更した。「チケットレストラン」は、企業が従業員に対して行う福利厚生のソリューションとして利用する食事券で、従業員はチケットレストランを利用して飲食店やコンビニで食事や買い物を楽しむことができる。現在、日本では2000社以上、15万人以上の従業員が利用している。デジタル版の電子食事カード「チケットレストラン タッチ」も導入され、全国で50,000店以上の大手飲食チェーンやコンビニで同サービスが利用可能。エデンレッド会長兼CEOのバートランド・ドュマジー氏は、「(グローバルで)4,300万人の利用者と140万の店舗、75万社の企業にとって、私たちのソリューションが、さらなる価値想像をもたらすものとなるよう発展していきたいと考えています。」と述べた。またエデンレッドジャパンは、「弊社は、日本で創業を開始してから、30周年を迎えます。この記念すべき年に新しいエデンレッドジャパンへの社名変更とコーポレイト・アイデンティティの刷新を行うことになりました。昨年のデジタルソリューション『チケットレストラン タッチ』の発売開始に続くこの改革は、お客様とパートナー様のニーズに対していち早くお応えしていきたいという弊社の姿勢を表しています。」とコメントを発表している。
エデンレッドジャパン:www.edenred.jp/home.aspx