企業トピックス
エムシードゥコー、東京都に続き東急バスとも都内の広告付きバス停設備の契約を締結
世界最大手野外広告の仏ジェーシードゥコー社の日本法人エムシードゥコー社は2016年9月、東急バスとフジエクスプレスと広告付きバス停留所上屋の20年契約を締結したと発表した。今後、東急バスの広告付きバス停留所のデザイン、設置、管理を行う。エムシードゥコーは去る6月にも、都バスを運営する東京都交通局と契約を締結したばかりで、都バス向けに400基を越える広告付きバス停の設置を計画しているが、今回の東急バス、フジエクスプレスとの契約のさらに600基以上の広告付きバス停を設置する可能性が生まれた。今回の締結で都内の大手民営バス11社のうち10社と契約を結ぶことになり、都内のほぼ全ての路線でエムシードゥコーがワールドワイドで提供するモダンでおしゃれなバス停留所が設置される。2020年オリンピック・パラリンピックを機に増加が予想される国内外の訪問客が、快適に観光を楽しむために一役を担うことが期待されている。現在エムシードゥコーが管理するバス停留所に設置されている広告パネルは全国40都市、約4,000基で稼動している。今後東京においては2,000基以上の広告パネルが稼動予定で、広告主にとってはさらなる広告効果が期待される。
HP : エムシードゥコーhttp://www.mcdecaux.co.jp/