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クラブメッド、フレンチタッチを守り進化するリゾートブランド

在日フランス商工会議所の会員企業を紹介します。
ベルギー人のジェラール・ブリッツ氏とジルベール・トリガノ氏が1950年に設立した「クラブメッド」(当時の名前は「クラブ・メディテラネ」)は、今も世界中で多くの人に愛されているリゾート・ブランドである。現在、世界25ヵ所に70のビレッジ、ヴィラ、シャレーなどのリゾート施設を有し、日本でも石垣島(カビラビーチ)と北海道(サホロ)の2拠点で展開している。日本の代表取締役社長スチュアート・ド・ブルゴーニュ氏は、「日本に進出してから40年近くになりますが、プレミアムレジデンスにおいて、独特なフレンチタッチのハイクラスな滞在を提案しています」と語る。
フランス人流のライフスタイル
リゾート業界でも国際化が進む中、クラブメッドはブランドの起源である「フランス」のカラーを大切にしている。企業設立以来、本社はパリにあり、管理職の多くはフランス人が占める。「落ち着いた雰囲気、くつろげるサービスと、家族との幸せな時間を過ごす喜び、またとない経験をご提供いたします」とド・ブルゴーニュ氏はクラブメッドのリゾート施設を表現する。「それはある意味、フランス人流のライフスタイルを経験するようなものですね。」クラブメッドを利用する日本人旅行者は、大人にも子どもにも洗練されたサービスや、クラブメッドのオール・インクルーシブ料金(旅行にかかる費用のほとんどを旅行代金として前もって払うシステム)、そしてG.O(ジェントル・オーガナイザー)と呼ばれるクラブメッドのサービススタッフとのふれあいを高く評価している。「これらの点が、スタンダードなデラックスホテルと異なる、まさにバカンスをストレスなしに楽しむことができる(我々の)サービスです」とド・ブルゴーニュ氏は強調する。
北海道に新しいビレッジ
クラブメッドは近年、より「ハイクオリティーで、温かみのある、多文化的な」サービスへ向けて大きな転換期を迎えた。旅行者の期待に応えるため、最高級クラスのビレッジにおけるアクティビティを充実させ、プレミアムサービス(ロケーション、アクティビティ、快適さとカスタムメイドのサービス)を拡充させる。日本はこの野心的なリノベーション計画の中心的存在だ。2017年末に、北海道に新しいビレッジを誕生させ、ウィンタースポーツシーズン中のホテルのキャパシティを増やす。「我々は、日本におけるクラブメッドブランドの新たなブランディングに取り組んでおり、今は主にデジタルメディアに力を注いでいます」と、ド・ブルゴーニュ氏は話す。「日本人のように、休暇の時間が短く多忙なビジネスマンに働きかけるには、知名度が重要になります」。ターゲットをしぼったキャンペーン企画や、旅行エージェント向けにトレーニングを行うことで、日本での皿なる知名度向上を目指す。クラブメッドは、「(すべてが揃う)パッケージ滞在」市場において、今後もその地位を磐石にし、さらなる展開を目指す。
クラブメッドHP:www.clubmed.co.jp/