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クラブVIE「日本で働くことはチャレンジか?」

フランス政府の海外現地法人インターンプログラム(VIE)で来日したOBや現在プログラムで来日しているフランス人が集まるクラブVIEジャポンは2017年10月10日、人材コンサルティング会社TMTの創設者兼コンサルタントの米企業家トーマス・ネビンス氏を、アンスティチュ・フランセ東京のエスパス・イマージュに迎えイベントを開催した。
日本には変化と同量の新しいチャンスが眠っている
トーマス・ネビンス氏は、1970年代の日本から現在の日本に至るまでに起きた変化について講演を行った。ネビンス氏は、日本で暮らしたいと思っている外国人にとって、文化や言葉の高い障壁にもかかわらず、仕事に就くチャンスはいまだかつてないほど高まっていると分析している。情報の民主化が、在留外国人に有利な世界共通語をもたらし、弁護士や会計士の雇用がAI(人工知能)の発達の影響を受ける一方、第三セクターの雇用は増加の傾向にあると言う。例えばハローワークのサイトでは、求職者1人あたり2.5件の求人がある。中国や他の途上国における人件費上昇の影響で、今や日本国内でも競争力を保ちながら製造することが可能となった。そして昔に比べると外国人が珍しくなくなった今日、日本での就職はより容易になっていくだろうとネビンス氏は述べた。ネビンス氏はパートタイムとフルタイム従業員の給与が対等になってきているとはいえ、「時代は変わったのです。貯蓄することが不可欠です」と強調した。
日本滞在歴46年からなるアドバイス
日本に来て間もない人たちに対して、トーマス・ネビンス氏は企業で働くチャンスを自制しないことを助言した。フランスと日本の経済交流が盛んになっている今、フランス人であること自体が有利な条件になり得るとネビンス氏は言う。「理想はまず日本の中小企業と現地採用契約を結び、次いでフランスの多国籍企業で働くことです」とネビンス氏は述べた。
10周年を迎えたクラブVIE
昨年設立10周年を祝ったクラブVIEは、フランスや世界各地に会員12,000人を擁し、会員同士の交流を活発化させ、ビジネスチャンスの発展に寄与し、VIEの雇用を促進する活動を行っている。クラブVIEジャポンは、フランス貿易投資庁(ビジネスフランス)、在日フランス商工会議所、および在日フランス政府対外貿易顧問委員会の積極的なサポートを受けており、フランス政府対外貿易顧問のフレデリック・ベノリエル氏が会長を務める。同氏はまた、最近ではアジア・パシフィック圏の各クラブVIEとのコーディネート役も務めている。
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