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バイオプロジェクト社、フランス・コルシカ島の自然食品を日本へ輸入

バイオプロジェクト社代表の柏倉拡美氏は2015年9月から、フランス・コルシカ産の豚肉加工食品やテリーヌ、ジャムなどの製品の日本への輸入業を行っている。「フランス人の友人が私にコルシカ島や、その製品のことを教えてくれました。彼らを通じて、ジャン・ポール・ヴィサンシニさんと出会いました。彼の会社の製品を日本で流通させている人がいなかったので、私がやってみようと思ったのです」。こうしてこのコルシカ産の自然食品プロジェクトが始動した。
100%自然由来の製品
今から40年以上前、1700mの高地にあるコルシカ島の小さな村サン・リュレンズで商標でもある「Jean-Paul Vicensini et fils(ジャン・ポール・ヴィサンシニとその息子)」が創業した。「製品は100%自然で、伝統的な手法を守って生産されています」。テリーヌは、近隣の山々でクリの実を食べて育った野生の豚から作られる。「豚の餌に工業的な製品は一切入っていません。ジャムに関しても同様で、コルシカ産の原料のみを使用して、この村で作られています」と柏倉氏は説明する。小規模で作られているこれらの製品には、AOCおよびABの認定が与えられている。
日本の自然食品市場
日本は今、自然食品の人気が高まっている。「多くの人が自然食品に関心を持っています。その理由は中でも、アレルギーの原因となる着色料や保存料の問題に関心を持つ人が多いからです」。高い意識を持つ人々の間でも、フランスやヨーロッパの自然製品に対するイメージは良好である。「ヨーロッパの品質保証ラベルは、最も高い要求に応えるものの一つとして見られています」。
日本市場におけるコルシカ製品
柏倉氏はその販売の大半を、直接販売で行っている。「私は毎週土曜日、東京・青山のマーケットにいます」と話す彼女は、顧客と間近に接することは必要なことだと考える。「製品のこと、原産のことやコルシカのことを話して教える必要があるからです」。この現場活動は実を結びつつこともあり、「そこで出会った人々と、次は仕事でつながります」。こうしてバイオプロジェクトの製品は、2016年7月14日フランス大使館でのパリ祭のレセプションのテーブルに並べられた。「1200人ものお客様がいて、テリーヌが特に喜ばれたと思います」。9月以降、バイオプロジェクト社の自然食品は、DEAN & DELUCAの店頭にも並ぶ予定だ。この若い企業にとって、成長の新たなステップである。
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