フランス楽器ブランド、ビュッフェ・クランポンが日本進出50周年を祝う

在日フランス商工会議所の会員企業を紹介します。

フランスの高級管楽器ブランド「ビュッフェ・クランポン(Buffet Crampon)」の日本法人代表フランソワ=ザビエ・リエナール氏にお話を伺った。

 

先祖代々の伝統を受け継ぐ由緒正しいフランス・ブランド

長い歴史を誇るビュッフェ・クランポンは1825年、パリにある創業者ドゥニ・ビュッフェ・オジェー氏、ルイ=オーギュスト・ビュッフェ氏の工房で誕生した。数年後ビュッフェ氏は事業を拡大し、マント=ラ=ヴィルに別の工房を開き、クラリネット製造に着手した。その後、オーボエ、サクソフォーンなどの楽器も製造するように至った。時を経て2006年、ビュッフェ・クランポン・グループは、Antoine Courtois (アントワンヌ・クルトワ)とBesson(ベッソン)という著名な2社を買収し、2010年にはドイツのマルクノイキルヒェンにある工場を取得するなど成長を続けた。そして、米国のフルート・ブランドPowell(パウエル)の買収により、ビュッフェ・クランポンはその楽器ラインナップにフルートを加えることになった。

楽器の製造では、瑕疵なく安定した品質を維持するため、手作業と高度な加工作業を組み合わせた技術が欠かせない。何世代にもわたり受け継がれてきたノウハウ・技術により、ビュッフェ・クランポンは全世界でブランドの地位を確立している。同社は50年前、日本市場のポテンシャルに着目し、東京に子会社を設けた。

今年、当社は創業192年となり、日本法人は間もなく50周年を迎える。日本人は教育を通じ、芸術や音楽に対し特別な感性を身につけている。それが今日の日本でのビュッフェ・クランポンの成功につながっている。

巧みに指揮されたきめ細やかなサービス

ビュッフェ・クランポン・ジャパンは、フランスで木管楽器、ドイツで金管楽器を手作業に製造し、輸入している。そして検品と試奏を行い、完璧に近い品質を保証している。同社の優れた製品は店舗でのみ販売され、インターネットでの販売は行わない。東京にてショールームを設けている他、アフターサービスを行っており、細かな修理を行うアトリエを設け、日々質の高いサービスを追求しつつベテランの技術者が作業に携わっている。

コンサートサロンも備えており、才能豊かな音楽家による公演やマスタークラスが毎月のように開催されている。例えばEric Speller(エリック・スペレール-オーボエ)、Michel Arrignon(ミシェル・アリニョン-クラリネット)、Florent Héau(フロ-ラン・エオー-クラリネット)、Michel Becquet(ミシェル・ベッケ-トロンボーン)、松本健司(クラリネット)といった著名な音楽家がイベントを行う。

ビュッフェ・クランポン・ジャパン50周年となる2017年、記念イベントなど魅力的なプログラムをご用意

フランス生まれのブランド「ビュッフェ・クランポン」は日本とフランスの関係強化に一役買っていると言える。毎年、ビュッフェ・クランポンの協力により才能溢れるフランス人・日本人音楽家による交流イベントが開催されている。

ビュッフェ・クランポン:www.buffet-crampon.com/ja/

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