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ポアレ(Poiray)、「創造的な鮮度は年月を経ても変わることはない」

フランス・パリ生まれの時計・宝飾ブランド「ポアレ(Poiray)」が、日本上陸を果たすのは初めてのことではない。1996年当時、ポアレのその繊細な時計やエレガントで洗練されたジュエリーが既に日本人を魅了し、6店舗の百貨店や28ヵ所の販売拠点で取り扱われていた。特にストラップが付け替えられる腕時計は日本人でも注目を集め、ストラップの種類が500を越え、どんなスタイルや装いにもマッチするところが人気であった。

近年、新たな投資家によってブランドに新しいエネルギーが注がれ、ポアレは復活を遂げた。そして日本に再び戻ってきた。サイズが豊富な腕時計(「マ・ミニ(Ma Mini)」、「マ・プルミエ(Ma Première)」、「マ・プルミエ・グランモデル(Ma Première Grand Modèle)」)、メンズ向けモデル、ストーンを付け替えられるリング「マ・プレフェランス(Ma Préférence)」など洗練された大人のジュエリーが生み出され、再び日本の店頭に並ぶことになった。「すべての商品に時代を超越したシックな味わいがあります」とポアレジャポン代表のベルナール・サンドロン氏は説明する。

ブランドの再始動は、イベントや一流企業とのコラボレーションによっても進められている。ホテルニューオータニで開催されたイベントでは100名近くのジャーナリストを集めた。さらに仏自動車ルノーとのコラボレーションによる、ブランドのシンボルをあしらったルノー「ルーテシア」の限定モデルを発表。この限定モデルは、2015年11月27日ルノー前CEOルイ・シュバイツァー氏出席のもとフランス大使公邸でのレセプションで披露された。

ベルナール・サンドロン氏にとって成功の鍵とは、何といっても革新する力と魅了する力である。2015年、ポアレはステーショナリーシリーズを提案し、腕時計の新作モデル「マ・マンシェット(Ma Manchette)」を発表、2016年には伊勢丹で開催される「フランスウィーク」で全く新しいラウンドウォッチ「マ・プレフェレ(Ma Préférée)」を限定販売され、スカーフも近く発売される予定だ。

この記事の翻訳は、以下の企業の協力で行われています。
有限会社プリモ
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