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ル・ブルジェ見本市会場で開催予定の第54回パリ・エアショー開催
次回パリ・エアショーは、2023年6月19日(月)~25日(土)にル・ブルジェ見本市会場で開催予定。
第54回展は、この業界にとって「再会」の特別な時間となるでしょう。パンデミックの影響を受け、4年ぶりの開催となった今回展では、再び世界中から業界関係者が集まり、最新のイノベーションが数多く展示されることが期待されています。前半の4日間は業界関係者向け、後半3日間は一般公開日となっています。
パリ・エアショーは、1909年の第1回開催以来成長を続け、現在では世界最大の航空宇宙産業専門見本市となっています。フランス航空宇宙工業会(GIFAS)の子会社であるSIAEが主催するパリ・エアショーには、2,500社に及ぶ国際的な出展企業、14万人の業界関係者、そして300人の公式代表団が世界中から集まり、航空業界の経済活動における非常に重要なイベントであることは間違いありません。
当見本市におけるセールス活動はほぼ終了し、95%以上のスペースがすでに販売され、この業界の世界トップ100社のうち85社が参加を表明しています。4年間の空白期間を得てこのような素晴らしい実績を伴うことができたのは、世界の航空宇宙産業がダイナミックであり非常に魅力的であるからです。
今回展は、スタートアップ専用展示エリアや地域・国際パビリオンにもスタートアップ企業の出展が目立ちます。環境・搭載用新エネルギー・デジタル関連・ビッグデータ・AI・ニュースペース(宇宙産業への民間企業の参入)・未来の工場・新素材・未来の乗り物・航空機におけるカスタマーエクスペリエンスなど、業界の未来を見据えたテーマでビジネスにおける出会いやシナジーを生み出すために、多くのスタートアップ企業が参加予定です。
今回展の数あるイベントの中でも、パリ・エアラボ(Paris Air Lab)では、航空輸送の脱炭素化につながるイノベーションに関して大規模展示を行う予定で、パリ・エアモビリティ(Paris Air Mobility)は、未来の空飛ぶタクシーであるeVTOL(電動垂直離着陸機)の製造に関する企業や、スタートアップ、先駆けとなる実業家にフォーカスする予定です。
フランス国外から来場する業界関係者にとってパリ・エアショーは、最新の市場動向を知り、世界に向けて最新のイノベーションを発信しているメーカー、機器サプライヤー、システムサプライヤーに出会える理想的なイベントです。2023年第一四半期には、公式サイトにてパリ・エアショーの業界関係者向けチケットサービスページがオープンする予定で、その他にも、多くの実業家に会いビジネスを始めることができるよう事前にセッティングされたビジネスマッチング(Aerospace Meetings Paris)サービスなど、多くのサービスを提供していく予定です。
2023年パリ・エアショー業界関係者(TRADE VISITOR)入場バッジ料金詳細
・1日有効券(オンライン購入):55ユーロ
・2日有効券(オンライン購入):108ユーロ
・7日有効券(オンライン購入):200ユーロ
・当日会場にて購入の場合:1日有効券 65ユーロ ※全て税込み
数量限定で、様々な特典がついたElite Pro(エリート・プロ)バッジも販売します。1日有効券:108ユーロ/4日有効券:323ユーロ 詳しくはフランス見本市協会までお問い合わせください。
<本件に関するお問い合わせ先>
フランス見本市協会
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