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「ルレ・エ・シャトーガイド2017」&日本語アプリを発行
高級ホテルや一流レストランが加盟する協会「ルレ・エ・シャトー」は、ガイドブック「ルレ・エ・シャトーガイド 2017」の発行し、日本語アプリのリリースを発表した。ルレ・エ・シャトーは1954年に設立以来、ホテルオーナーやシェフによる個人・家族経営の魅力的な高級ホテルや一流レストランが加盟する協会で本部はフランス・パリにある。加盟には厳格な審査があり、ホスピタリティの高さを象徴する協会として知られ、現在では世界60ヵ国以上、約550軒が加盟している。今回2017年度版が発行された「ルレ・エ・シャトーガイド」は、ルレ・エ・シャトーのメンバー施設を紹介するガイドブックで毎年デザインを変えて発表される。2017年版のデザインは、ファイナンシャルタイムズのコラムニストでWallpaperやMonocleなど世界的に有名な雑誌のデザインを手掛けるクリエイターTyler Brûlé氏率いる英デザイン会社「Winkreative London」が制作した。また「ルレ・エ・シャトーガイド 2017」の巻頭、ルレ・エ・シャトー流に旅する「ルート・デュ・ボヌール~幸福の道」では、カナダ、モロッコとともに日本が紹介された。日本の旅は、The IndependentやEvening Standardに寄稿する英国人ライターDanielle Demetriou氏が取材、写真は国内外で活躍する濱田英明氏が撮影し東京から神戸まで国内のルレ・エ・シャトーや伝統工芸、コンテンポラリーアート美術館などを巡る10日間の旅を提案している。「ルレ・エ・シャトーガイド 2017」は、2017年3月より全メンバー施設で閲覧・配布されている。
日本版アプリ登場
ルレ・エ・シャトーは2012年より、フランス語版など数国語でルレ・エ・シャトーのアプリを提供している。2017年には新たに日本語版のアプリが追加される。「Around me(近隣のデスティネーション)」アイコンをタッチすれば、地理位置情報システムを通して最も近くのホテルまたはレストランが表示され、大陸、国、地域などカテゴリー別に検索することも可能だ。現地の天気や時刻、Google Mapsを利用したアクセスやマップ、ルート検索など実用的な情報も獲得できる。その他、ビデオや15,000枚を超える施設の画像を閲覧することができ、世界中のルレ・エ・シャトーで利用できる金券や食事・滞在パッケージの約15種類の岐阜とシリーズをオンラインで購入することもできる。
日本語版アプリのダウンロードはこちらから
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.relaischateaux.android&hl=ja
ルレ・エ・シャトーHP(日本語):www.relaischateaux.jp/