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在日フランス商工会議所 2024年フランス進出コンクール開催のお知らせ

在日フランス商工会議所は、NISHIKIDORI社をパートナーにフランス市場への進出を希望する企業様を対象にコンクールを開催。参加者を募集いたします。締め切りは5月31日。この機会に是非ご応募ください!

NISHIKIDORI社は、2003年にパリで創業した、日本食品インポーターです。ECサイトを運営しつつパリ市内でも店舗を構えています。同社は、オンラインショップとフランス国内外に2店舗あるネットワークを通じて、幅広い種類の日本食材を提供しています。

日本食品市場を継続的かつ定期的に拡大し、イノベーション、新製品、新フレーバーに対してオープンな姿勢で臨んでいます。

フランスにおける日本食材の市場動向

  • 2022年までに、フランスにおける日本食品の売上高は29.1%増の1億1,000万ユーロに達すると推定される。
  • フランス人の21%が好きな食べ物に日本食を挙げている。
  • フランス人の32%が月に1回以上日本食を食べると答えている。
  • 2021年には、日本からフランスに輸出される農産食品の41.3%をアルコールが占め、その市場規模は38億円と推定される。

NISHIKIDORI 社の特徴

2003 年1 月にPALMIFRANCE を設立し、2008 年12 月にNISHIKIDORI 社のEC サイトを開設し、2017 年5 月より、6 Rue Villedo, 75001 Paris にて日本製品を扱うブティック運営。
取扱品は日用雑貨・伝産品・食品全般(日本酒・日本茶を含む)。価格帯は、1~1600ユーロまで、様々な商品展開。
主な客層は料理に興味がある方で中・高所得者(35~55 歳代)。Web サイトへの1 日あたりの平均訪問者数は1300 人。

優先順位による選定基準:
- 東京都内指定倉庫渡し(Incoterms FCA TOKYO)、円建て取引。
- 食品/酒類の賞味期限は18 か月以上(乾物など、常温保存のもの)、消費期限(冷蔵商品)は12 か月以上のもの。
- 日本産の蜂蜜は使用しないこと。第三国産の蜂蜜を使用の場合は、ヨーロッパで認可されたものでなければならない。原材料に蜂蜜を含む最終製品は、熱処理(最低90℃)を受けていること。
- ECOCERT またはJAS の認証を受け、欧州委員会が運営する既存の電子システム(TRACES)に登録されたオーガニック茶葉のみを使用すること。
- 水産物については、EU HACCP 証明書を取得していれば、海外産でも問題ない(鰹節などが原料に使用されている場合を含む)。
- 食品容器やボトルの内部は、ビスフェノールA を含まないこと。
- 食肉は対象外、ただし施設・設備、とさつ・解体及び部分肉処理方法並びに施設等がEU の認可を受けている場合、牛肉は認められる。
- 原材料の一部に動物性原料が使われている場合、日本産・海外産に関わらず、EU の認可を取得している必要がある。

 

お申込みと詳細はこちら | お問い合わせ

 

 

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