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情熱と伝統、野心が織りなすブーランジェリー&パティスリー、メゾン・ランドゥメンヌ
メゾン・ランドゥメンヌ(Maison Landemaine)、それは情熱溢れる2人のパン職人、ロドルフ・ランドゥメンヌ氏と石川ランドゥメンヌ芳美氏の出会いからはじまった。二人が出会った当時、石川芳美氏は広島に自身のパンとお菓子の学校2校とリテイルベーカリーを持ち、運営を行っていた。彼女は以前から、日本の製粉会社でのデモンストレーションやコンサルティングに携わり、パンやお菓子に関する日仏文化交流の促進のためパリで様々な事業を手掛けてきていた。2007年から、2人はパリ及びイル=ド=フランス地域圏内に10店舗のブーランジェリーを出店。現在さらに2店舗を計画中である。パンやビエノワズリー、テイクアウトメニュー(キッシュ、サンドイッチ、サラダ、ホット&コールドドリンク)について二人で様々なアイデアを出し合い、オリジナル商品を創作する。
二人から発されるエネルギーは今やフランスの国境を越え、2010年にはパン職人養成学校「エコール・ルヴァン・ダンタン」を東京都内に開校した。2015年には、学校と同じく麻布十番に新しい店舗をオープン。「東京タワーから近いこの場所を選びました。東京タワーを見るとエッフェル塔を思い出します」と芳美氏は語る。
成功の秘密、それはパンやビエノワズリーにはラベル・ルージュの小麦粉やAOP (保護原産地呼称)発酵バターなど最高級品質の原材料を、ケーキやテイクアウトメニューには季節の新鮮な食材を使用していることにある。「当店では独自に育てた酵母を用いており、時間をかけて発酵させることを大事にしています。そして、全てその場で調理しています」と芳美氏は解説する。彼らの戦略のもうひとつの方針は、手ごろな価格を維持することである。「当店はフランス発ですがブーランジェリーです。ラグジュアリー・ブランドではなくクロワッサンを売っているんです」と芳美氏は談笑する。東京都内の店内は常に客で溢れ、工房は常にフル回転だ。新たなスペースに新しいパンスクールとより広い工房を作り、日本のペストリーのメッカである神戸など、東京以外にも新しい店舗を開くことが芳美氏の次なる夢である。
詳細はこちら
http://www.maisonlandemaine.com/jp
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