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20 Meters、企業のプロジェクトを手伝う映像制作会社

在日フランス商工会議所の会員企業を紹介します。

20 Meters（20メーターズ）はブランディングや海外進出支援等のビジネスコンサルティングを行っているMAHA株式会社のグループ会社で、映画や映像制作を専門としたクリエイティブ制作会社である。主に一般企業のイメージ向上のための映像を使ったブランディングやグラフィックデザインなどのサポート、アドバイスをコンサルティング業務として行っている。多様な経歴を持ったクリエーター集団の中でも、監督のアドリアン・ラコステ氏、撮影監督のハンス・ボバノヴィッツ氏、プロデューサーのヤニック・デシャン氏の3人は、ハイクオリティな映像制作を担う主要メンバーである。

企業のための映像ソリューションとフォトソリューション

20 Metersは例えば、企業にビジュアルプレゼンテーション制作のためのソリューション一式を提案している。コーポレート向けや営業目的、特別なイベントの告知などあらゆるプロジェクトに対応し、その専門的な緻密さとクリエイティブなスタイルで顧客のニーズに応えていく。「大スクリーンでも小さな画面でも、あらゆるデバイスに映画のような視覚的クオリティを映像に与えたいと常に思っています」とヤニック・デシャン氏は語る。これは、フェイスブックやツイッターのようなＳＮＳで多用されている技術だが、20 Metersはバーチャルリアリティー動画だけでなく、スマートフォン向けビューイングやinstastory（インスタストーリー）などといった媒体にも対応するクオリティの高いソリューションを提案する。デシャン氏は、「SNS(ソーシャルネットワーキング)や新しい技術について、技術的な側面だけ知識を身につけても意味がありません。実際にアイディアや映像コンセプトを定義する段階で、これらの新しいビューイングの傾向をその時点で考慮に入れる必要があるのです」とデシャン氏は語る。

映像への熱意を持って取り組む

20Metersのメンバーであるラコステ氏、ボバノヴィッツ氏、デシャン氏はもともと仲のいい友人であり、３人はプライベートの時間を使って共同で短編映画を制作した。タイトルは「未来は明るい（原題The future looked bright）」で、東京で開催されたショートフィルムフェスティバル や札幌国際短編映画祭など様々な映画祭で入選した。このような映像製作を通じて彼らが培った熱意とチームワークを持って20Metersは日々、クライアントの製品・サービスに映像という観点からエッセンスを吹き込み、ブランドの差別化をサポートしている。

20 Meters HP : https://www.20meters.com/

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