Kanto - Tokyo CCIFJイベント

日仏ビジネスサミット:第6回の快挙

日仏ビジネスサミット:第6回の快挙

在日フランス商工会議所は、11月28日、第6回日仏ビジネスサミット『イノベーション:グローバルアドバンテージへ向けた前進』を開催し、1,000名程の皆様にご参加頂きました。本イベントは「日仏ビジネスリーダーズフォーラム2023」のセクター別イベント(エネルギー、ヘルスケア、宇宙、自動車産業など)の年間の集大成として開催致しました。

2018年以来「日仏ビジネスサミット」は、未来に向けたパートナーシップの強化と強調を目的とし、日仏のビジネスコミュニティの重要なイベントとなっています。

今年は、30名以上のトップレベルのスピーカーによるキーノートスピーチとパネルディスカッションを東京の日経ホールにて開催致しました。参加者は名だたる日仏大手企業のトップエグゼクティブ、政府高官、専門家の皆様の議論を聴講しました。

開会式では、在日フランス商工会議所会頭ジェローム・シュシャン氏、経団連 副会長・ヨーロッパ地域委員長(日立製作所 会長)東原敏昭氏、駐日フランス大使 フィリップ・セトン氏、デジタル庁 デジタル大臣 河野太郎氏4名の著名なスピーカーが登壇し開幕致しました。

その後、スピーカーの皆様は以下を含む幅広いトピックについて深く議論致しました。

- イノベーションに必要不可欠な思考

- 日本のスタートアップ企業で過小評価されているイノベーションの可能性

- 大企業に新しいアイデアを広めるために、ジェンダーと国籍の多様性が果たす重要な役割

- 自動車産業におけるユーザー・エクスペリエンス向上の重要性

- スタートアップ、大企業、政府機関の戦略的パートナーシップの必要性、多くの分野におけるデジタルトランスフォーメーションとAIがもたらすメリット

- 創造的なイノベーション・エコシステムを支援する方法

 

以下の豪華なスピーカーの皆さまにご登壇頂きました。

・EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 

マネージングディレクター パートナー小林 暢子氏

東京大学 総長 藤井輝夫氏

東洋経済 特約記者(在ニューヨーク)リチャード・カッツ氏

株式会社資生堂 代表取締役 会長 CEO 魚谷 雅彦氏

オリンパス株式会社 取締役 代表執行役 会長 竹内康雄氏

・日産自動車株式会社 常務執行役員 土井 三浩氏

フォルビア アジア フォルシアクラリオン・エレクトロニクス エグゼクティブヴァイスプレジデント フランソワ・ターディフ氏

在日フランス大使館経済公使 ラファエル・ケレール氏

・スクラムベンチャーズ グループCOO 髙橋 正巳氏

株式会社日立製作所 イノベーション成長戦略本部 コーポレートベンチャリング室 室長 船木謙一氏

豊田通商株式会社 執行幹部(CSO補佐) 岡田 江平氏

LINEヤフー株式会社 代表取締役社長 CEO(最高経営責任者)出澤 剛氏

ヴェオリア・ジャパン合同会社 代表取締役社長 ギヨーム・ドゥルダン氏

慶應義塾大学ビジネス・スクール 准教授 芦澤美智子氏

群馬県知事 山本一太氏

大阪大学基礎工学研究科教授 ATR石黒浩特別研究所客員所長 石黒浩氏

株式会社ローソン 代表取締役社長 竹増 貞信氏

ベイン・アンド・カンパニー パートナー ジャン・フィリップ ビラニエ氏

イオンネクスト株式会社 代表取締役社長 バラット・ルパーニ氏

三菱電機株式会社 上席執行役員国際本部長 大家 正宏氏

ダッソー・システムズ株式会社JAPAN R&D カスタマー戦略パートナーシップ ディレクター ファブリーズ・ボージャーズ氏

日本経済新聞社 編集 国際報道センター長 奥村茂三郎氏

株式会社A. GLOBAL 金松月氏

株式会社堀場製作所 代表取締役社長 足立正之氏

ロレアル イノベーション&プロダクツディベロップメント研究所 グローバルマネージングディレクター ステファン・オルティス氏

日産自動車株式会社取締役 取締役会副議長 ルノー・日産・三菱アライアンス 会長 ジャン・ドミニク・スナール氏

経済産業省 通商政策局 通商機構部長 柏原恭子氏

経済・財務・産業及びデジタル主権大臣付 産業担当大臣 ロラン・レスキュール氏

ランチは『Chez Olivier(シェ・オリビエ)』オーナーシェフであるオリビエ・オドス氏にご提供頂き、スピーカーや参加者の皆様にとってネットワーキングに最適な機会となりました。

 

2024年、第7回目『日仏ビジネスサミット』11月26日の開催を予定しています。テーマは近日中に発表。皆様のご参加をお待ちしています!

来年度の日仏ビジネスサミットへご参加を希望される方は、お気軽にお問合せ下さい! 

 

最後に、本イベント開催にご協賛頂きました全てのスポンサー企業、パートナーの皆様に改めて感謝の意を表します。

このページをシェアする Share on FacebookShare on TwitterShare on Linkedin