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ル・グラン・コンクール・フロマジエ

2026年2月26日から28日までの3日間、大垣市上石津町・牧田小学校跡地において、MOF Museum Nagoya主催による「日本初!MOFチーズ職人が審査するチーズコンクール」が開催されました。
本イベントは、在日フランス商工会議所(CCIFJ)、在日フランス大使館、大垣市の後援のもと実施され、2026年4月1日に開館予定の「フランス国家最優秀職人章(MOF)ミュージアム」の開設に向けた取り組みの一環として行われました。

会場には旧校舎を活用した特別な空間が用意され、職人、関係機関、来場者が一堂に会し、職人技の魅力と日仏文化交流を体験できる場となりました。

芸術性と味覚を競うチーズコンテスト

イベントの中心となった「プラトー部門」では、チーズを素材として芸術性と美食性を融合させた作品が創られました。参加者たちは、大垣市の特産品である木枡をピラミッド風に重ね、「地元食材とのマリアージュ」をテーマに制作。チーズの新たな表現の可能性を披露しました。

 

今回の特徴として、国産チーズのみが使用され、日本におけるチーズ製造技術の発展が紹介されました。作品は審査員によって国産チーズの「表現力」と「創造性」の両面から評価され、芸術性と品質の調和が重視されました。

フランス国家最優秀職人(MOF)による特別デモンストレーション

イベントの大きな見どころの一つは、フランスから来日したMOF(フランス国家最優秀職人)による実演でした。特にMOFフロマジェであるドミニク・ブシェ氏は、エッフェル塔のオブジェにチーズや地元の野菜を使用して制作。その高度な技術と創造性で来場者を魅了しました。

多彩な食の体験

会場ではチーズの試食だけでなく、チーズケーキなどの関連料理も提供され、さらに料理に彩りを添える多くのフルーツが用意されるなど、総合的な食体験が楽しめました。

表彰式終了後には、コンテストで制作された作品の試食会が行われ、来場者はフランスと日本双方のチーズの魅力を味わいながら交流を深めました。

 

大垣市の豊田副市長も、数々の素晴らしい作品をご覧になりながら、チーズを楽しまれていらっしゃいました。

フランス文化を体感できる催し

本イベントでは食文化にとどまらず、フランスの生活文化を紹介する企画も実施されました。会場周辺ではペタンク大会が開催され、来場者同士の交流を促す和やかな雰囲気が生まれました。

MOFミュージアム開館に向けた重要な一歩

本コンテストは、2026年4月1日に大垣市で開館予定のMOFミュージアムに向けた重要なステップとなりました。同ミュージアムは、フランスの職人文化と卓越した技術を日本に紹介する拠点となり、日仏文化交流を象徴する施設となることが期待されています。

 

お礼

関係機関およびパートナーの皆様のご尽力、MOF職人の方々と出場者の皆様の情熱、そしてご来場いただいた多くの方々の温かいご支援により、本イベントは日仏の食文化交流を象徴する貴重な機会となりました。

2026年4月1日に始動する大垣市におけるMOFミュージアムの今後のご成功を心よりお祈り申し上げます。

 

 

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