Kansai CCIFJイベント

【開催報告】森川ウェルネスセミナー&ビュッフェディナー2025

木曜の夜、森川サロンに10名ほどの参加者を迎え、優雅で親密な雰囲気の中、ウェルビーイングをテーマにしたひとときを過ごしました。
この機会に、森川クリニックのサービスをあらためてご紹介するとともに、18世紀のフランスのサロンを彷彿とさせるスタイルの中で、フランス流のリラックスした時間をお楽しみいただきました。

医療法人煌仁会の創設者である森川クリニックは、長年にわたり、医療、栄養指導、個別サポートを組み合わせた包括的なウェルビーイングへのアプローチを提案してきました。
今回のイベントでは、その取り組みがあらためて紹介され、温かく親しみやすい雰囲気の中で共有されました。

イベントは在日フランス商工会議所の挨拶で始まり、参加者の皆様に温かい歓迎の言葉が送られました。
続いて森川氏安原氏が登壇し、それぞれ健康、ライフスタイル、食生活をテーマにお話をされました。毎年恒例となっているこのお二人のご講演は、今年も分かりやすさと優しさ、そして実用的な内容が融合したものとなりました。

特に安原氏は、日々の健康を保つためには予防と先回りの意識が重要であることを強調されました。食生活を整え、適度に身体を動かし、ライフスタイルに気を配ることが、より重い医療介入を避けることにつながるという考えです。まさに「予防は治療に勝る」という格言を体現する内容でした。

参加者の皆様も真面目に耳を傾け、実践しやすいアドバイスに対して高い関心を示しておられました。

その後のディナーでは、アンティークに囲まれた、啓蒙時代のサロンを彷彿とさせる特別な空間の中で、フランスの味わいを楽しむ温かなひとときが続きました。
メニューには、バスク風チキン、ラタトゥイユ、グラタンドフィノワ、海老と野菜のマリネ、キッシュ、ポークリエット、チーズ、チョコレートケーキ(クレーム・アングレーズつき)、そしてフィナンシェなどが並びました。

まさに味覚の旅ともいえるこのディナーは大変好評で、参加者同士がより親しく交流する機会ともなりました。

交流や発見、美味しい料理の数々を通じて、森川サロンでのこの夜は、忙しい日常の中でほっと一息つける貴重な時間となりました。
少人数で開催された本イベントは、「医療・傾聴・生活の質の向上」を大切にする森川クリニックの精神を体現するものでした。

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