Kansai CCIFJイベント

関西・聖燭祭のクレープイベント

Soirée Crêpes au Kansai

今日は聖燭祭(キリスト教の伝統的な祝祭日)で、フランスでは多くの人がクレープを食べることを連想します。

フランスでは聖燭祭に家族や友人とクレープを食べる習慣があるので、ごく自然に昨日2月1日にオフィスでクレープパーティーを開催しました。

堂島アバンザの入居者たちが集まって暖かい夜を過ごすのにはいい機会です。しかし今年は、神戸の日仏商事と京都のヤマサンという2つのパートナーの寛大なスポンサーのおかげで、より特別なものとなりました。

日仏商事株式会社は、フランスからレストランやホテル向けの高品質なベース食材(生地やチョコレートなど)を数多く供給する専門会社です。また、三宮には食料品小売店「Bon App'」があり、珍しいフレーバーの高級ジャムなど、日本では通常入手不可能な商品がたくさんあります。

この特別な日には、普段は手に入らない特別なジャムをクレープに使うことができました : ルバーブ、ペッシュ・ド・ヴィーニュ、フランボワーズ/チョコレート。その味は力強く、プルーストのマドレーヌがそうであるように、子供の頃の思い出を思い起こさせます。

そして、京都の宇治にある伝統的で高濃度、高品質の抹茶を専門に扱う、株式会社ヤマサンがありました。お菓子作りのための特別な抹茶を提供いただき、いつものクレープ生地に混ぜることで、抹茶のクレープを作ることができました。

さらに、抹茶クレープ用のガナッシュに使える濃厚な抹茶チョコレートや、さくらパウダーも提供いただき、桜の風味やきれいな色をホイップクリームに加え、イチゴを添えて華やかなクレープとなりました。

結果として、関西の味と産物のすべてを再発見できた、素晴らしい食体験であったことは間違いありません。私たちは一年を通して、このような、より和やかな集まりを企画し、皆様にお越し頂けるのを楽しみにしています!

このページをシェアする Share on FacebookShare on TwitterShare on Linkedin