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パネルディスカッション「地球温暖化とパンデミックの時代における動物福祉」ビデオ動画

フランスにおける動物福祉 (英語字幕付き) - 法律、政治、経済的問題と各種団体の活動

(Vidéo Youtube : https://youtu.be/WRf3vtm3F3U)

動物愛護団体の活動規模が大きいフランスでは、畜産業における動物虐待の問題について国民の意識が高く、世論調査によると85%以上の国民が集約畜産の廃止を望んでいるとされています。しかし一方で肉を中心とした伝統的な食生活から菜食中心の食生活への転換は容易ではなく、動物愛護派の議員達が国会に提出する法律案も農産業ロビーにより阻害され、法律に至らないのが実情です。

弊事務所で12月16日にパリで開催した、パネルディスカッション「地球温暖化とパンデミックの時代における動物福祉」のビデオを、英語字幕付きでYoutubeに掲載いたしました。

2時間のビデオですが、動物福祉や環境問題に興味があるなしに関わらず全ての方に、フランスにおける畜産動物の状況と動物保護団体の活動、この分野におけるフランスの法律と政治、社会的・経済的問題をわかりやすく紹介する内容のパネルディスカッションとなっていますので、是非ご覧下さい。

 

[パネリスト]

キャロリン・ランテイ(弁護士)
ルイ・シュバイツァー(元ルノー社長)
セバスチャン・アーサック(L214)
セバスチャン・ドマンジ(医者)

[内容]

フランスにおける工業型畜産の倫理的、社会的、経済的問題と動物愛護団体の活動、法律制定の取り組み、学校給食や職員食堂におけるベジタリアンメニューの義務化、動物と健康、環境に配慮した食生活の転換について、著名な専門家がわかりやすく説明。

パネリスト紹介
フランスの現状
畜産業が環境と公共衛生に与える影響
動物愛護団体の取り組み
法律、政治家の活動
「動物のためのレフェランダム」
動物と健康、環境に配慮した食生活の転換

Video


Clare Legal

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