衣替え

私たちの雑誌が装いを一新します。日仏ビジネス界の公式雑誌「フランス・ジャポン・エコー」は、今後、すべての記事が二カ国語となります。また、レイアウトを全面的に刷新し、より現代的なデザインを採用しました。さらに、雑誌は今後、全ページがインターネットを通じて入手可能となります。こうした企業経営者の経験を「フランス・ジャポン・エコー」掲載の分析を通じてフランス人読者に伝え、日本経済の知られざる側面を明らかにします。


「フランス・ジャポン・エコー」は在日フランス商工会議所の会報でもあります。これまでに引き続き、イベント日程や活動内容、会員企業の成功例を報告していきます。
新企画として、フランス人一会員が人生の師と仰ぐ日本人とともに登場し、その絆を語る「先輩/後輩」を毎号連載します。また、全ての会員の私生活に関わる「教育」欄も加わりました。2012年に開校した東京国際フランス学園は未来への架け橋の象徴です。在日フランス商工会議所もこの橋を渡って行くのです。

日本とフランスの関係は新たな段階に入ろうとしています。在日フランス商工会議所の願いは、この両国接近の最前線に立つことです。「フランス・ジャポン・エコー」がその道具のひとつとなることを切に望みます。

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