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日仏ビジネスサミット:第4回の快挙

日仏ビジネスサミット:第4回の快挙

在日フランス商工会議所は、「日仏ビジネスフォーラム2021」のセクター別イベント(エネルギー、ヘルスケア、航空、自動車産業など)の年間のフィナーレとし、11月9日、第4回日仏ビジネスサミット『2050年へのビジョン:想像性豊かで持続可能な未来への道』を開催致しました。

 

2018年以来「日仏ビジネスサミット」は、未来に向けたパートナーシップの強化と強調を目的とし、日仏のビジネスコミュニティの重要なイベントとなっています。

今年は、35名以上のトップレベルのスピーカーによる10のキーノートスピーチと4つのパネルディスカッションをハイブリッド形式にて開催致しました。スピーカーの中には隈研吾氏ジャン=ドミニク・スナール氏をはじめとする多くの専門家、政府高官、大手企業トップエグゼクティブの皆様が集結。参加者は下記のテーマについての議論を聴講し、インスプレーションを受けました。

  • サステイナビリティへの提携 共同体、公的機関、企業のサステイナビリティへ向けた協力とは
  • 移行と変革 未来が変わる理由とその過程
  • エネルギーとサステイナビリティに向けての改革 エネルギーの未来を形成するイノベーション
  • 未来への出資 金融業界:持続的変革を実現可能にする中枢
  • ビジネスモデルの変遷 企業のビジネスモデルにおける未来社会への適応方法とは

開会式では、在日フランス商工会議所会頭アルメル・カイエール氏、経済産業副大臣石井正弘氏、駐日フランス大使フィリップ・セトン氏、日本経済団体連合会副会長兼事務総長久保田政一氏の4人の著名なスピーカーが登壇し開幕致しました。皆様が持続可能な未来に向けた日仏間の協力の重要性を強調しました。

 

また、本イベントの開催を通してヨーロッパと日本のトップレベルのスピーカー35名が、それぞれの専門分野から2050年のビジョンを語り、30年後に起こりえること(可能性)、それに応じて必要となる対策についてユニークかつ多様な見解を提示しました。

以下をはじめとする豪華なスピーカーの皆さまにご登壇頂きました。

日本貿易振興機構(ジェトロ) 副理事長 信谷 和重氏、株式会社髙島屋 社長兼一般社団法人日本百貨店協会会長 村田善郎氏、AXA リサーチ&フォーサイトグループ部長 マリー・ボガタージュ氏、株式会社三菱総合研究所理事長兼プラチナ構想ネットワーク会長 小宮山 宏氏、エア・リキード バイスプレジデント・執行委員会メンバーマチュー・ジラール氏。その他大勢の豪華スピーカーの皆様に御礼申し上げます。

ランチは、東京のミシュラン1つ星『Chez Olivier(シェ・オリビエ)』オーナーシェフであるオリビエ・オドス氏にご提供頂き、スピーカーや参加者の皆様にとってネットワーキングに最適な機会となりました。

2022年、第5回目『日仏ビジネスサミット』11月29日の開催を予定しています。テーマは近日中に発表。皆様のご参加をお待ちしています!

来年度の日仏ビジネスサミットへご参加を希望される方は、お気軽にお問合せ下さい! 

最後に、本イベント開催にご協賛頂きました以下のスポンサー企業、パートナーの皆様に改めて感謝の意を表します。

今回のイベントを支えてくださった以下のスポンサー・パートナーの皆様に改めて感謝の意を表します。

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