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アニエスベー ギャラリー 国内初個展 ストリートを背景に持つ、唯一無二のフランス人アーティスト

アニエスベー ギャラリー 国内初個展 ストリートを背景に持つ、唯一無二のフランス人アーティスト

アニエスベー ギャラリー 国内初個展 

ストリートを背景に持つ、唯一無二のフランス人アーティスト

Le Module de Zeer“PERSEVERANCE / 忍耐”展

会期:2021 年6 月2 日(水) – 7 月25 日(日)

 

アニエスベー ギャラリー ブティックでは、フランス人アーティストMehdi Cibille(メディ・シビル)こと”Le Module de Zeer (ル・モジュールドゼール)”の個展”PERSEVERANCE/ 忍耐”を開催。

デザイナーのアニエスベーとゼールとの交流のきっかけは、パリの街角に描かれたゼールの作品に目を留めたことから始まりました。2015 年に発表したコレクションではコラボレーションアイテムがランウェイに登場し、同年にオープンしたアニエスベー銀座 Rue du Jour 店では店内壁面へのドローイングを依頼するなど、数々のイベントを共にしてきました。

個展では、今年火星へ降り立ったNASA の探査船”パーサヴィアランス“の名を展示名に据え、リトグラフからドローイング作品までゼールが近年制作した初公開作品を含む、全23作品が展示販売されます。リトグラフは現在も石板を使用していることで知られ、数々の著名アーティストの作品を手掛けてきたパリ最古のリトグラフアトリエ”IDEM PARIS(イデム・パリ)”で制作されています。一部の作品では人工大理石へドローイングを施すなど、その素材感やクオリティも本個展の見どころです。

この機会にぜひご覧ください。

 

プロフィール:

Mehdi Cibille / Le Module de Zeer

1976 年、パリ郊外のサルトルーヴィル生まれのメディ・シビル(別名:ル・モジュールドゼール)は、現在、エクス=アン=プロヴァンスで活動している。メディ・シビルは2000 年代初頭から小さなボール状の結合部によって相互に接続された4つの球体の視覚的、図式的な順応性を追求してきた。黒の太い線で描かれたこの網状の物体は境界を定め、取り込む。これが、ル・モジュールドゼールの『Zone Expérimentale d'Expression Relative』(相対的表現実験ゾー
ン)である。この形式を何度も繰り返し、広げ、切り離し、凝縮させ、変形させることを厭わず、あらゆる空間、媒体、規模で展開することで、造形術の永続、そして、存在の理由であると同時に視覚的な話法の要素である『ロゴス』になったロゴの絶え間ない進化に疑問を投げかけている。ここでは、アルファベットの代わりに1つの文字だけが使われている。それによって、メディ・シビルは造形的かつ形而上学的な世界を創り出し、役者と観客のように、その芸術的形態に力を与えている。

会期情報:

[Le Module de Zeer : PERSEVERANCE / 忍耐]

会期:2021 年6 月2 日(水) – 7 月25 日(日)

会場:アニエスベー ギャラリー ブティック

東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F

営業時間:11:00 – 20:00

※政府の指針に準じ営業時間を変更する場合がございます。

 

詳細はこちら

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