100周年記念日仏ビジネスミッション

在日フランス商工会議所創立100周年にあたっての特別イベント

商務部では、20181119日から22日にかけて、50社を超えるフランスの革新的企業を東京に招いての特別イベントを開催した。フランス大使館ビジネスフランスとの共催で行われたこのイベントの後には「チーム・フランス・エクスポール・ジャポン」立ち上げのための契約も締結された。

このイベントは、在日フランス商工会議所の歴史の中でもかつてない規模のものであった。グラン・テスト、ペイ・ド・ラ・ロワール、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテおよび南部の各地域圏から多数の仏企業が含まれた代表団が参加、スマートシティ、デジタル、シルバーエコノミー、ライフサイエンスという未来への可能性を秘めた4つのセクターを軸に行われた。

11月19日は、100周年メインイベントにあたる「ビジネスサミット」が日経ホールで開催された。このサミットには、日仏両国から800以上もの企業、講演者および政府関係者、さらには100人の弁護士も参加した。テーマ別の会議が開催されるとともに、日仏両国が共に抱える経済の現状や将来について話し合われた。午後のセッションMeet and Connectでは、ミッションに参加した仏企業の中から選ばれたスタートアップ企業9社が、このイベントに参加した日本企業に対して、自社のプロジェクトや製品を紹介した。

1120日は、参加企業にとって今後の日本でのビジネス展開に関わる重要な日であった。日経ホールでは、各フランス企業が自社ブースで通訳者のサポートを受けながら、それぞれのニーズに合わせ、今後のパートナーになる可能性のある日本企業とのミーティングを行った。1企業当たり5件、延べ200件にも及ぶ日本企業とのビジネスミーティングは、在日フランス商工会議所とビジネスフランスが、JETRO、東京商工会議所、中小企業基盤整備機構のサポートを受けて共催したものである。一部の企業は、11月22日にも日本企業を訪問する形でB2Bのビジネスミーティングを行った。

参加企業に対する異文化対策や日本滞在中のネットワーク構築スキルのサポートにも、高い関心が寄せられた。11月21日、参加企業向けに、日本の経済、契約法、知的財産に関するセミナーおよび分野別ワークショップが開催された。フランス政府対外貿易顧問委員会(CCE)のメンバーである企業者を特別ゲストとして招き、これにより革新的な4つのセクターにおける彼らの実体験を共有し、参加企業から寄せられた質問に対しても満足のいく回答をすることができた。午後からは、企業の分野別に企業や施設の見学が行われた。筑波の理化学研究所(理研)、ドコモの展示施設「docomo FUTURE STATION」、セコムが運営する革新的な介護ホーム 「アライブケア」、横浜市が推進するスマートシティプロジェクト「FutureCity」の現地視察などがプログラムに加えられた。

今回のイベントの開催期間中には特別イベントも行われ、フランス大使館でのレセプションや渋谷のTRUNKホテルでのネットワーキングパーティーなどが開催された。そして、その特別イベントの場で、ビジネスフランスと在日フランス商工会議所とがより緊密な関係で協働していくための「チーム・フランス・エクスポール・ジャポン」の設立が発表された。各代表団は、イベントの締めくくりとして、有名和食レストラン「権八」で夕食をとり、今回の日本滞在の成果を振り返るとともに、日本との関係のさらなる強化を願った。

商務部では、成功裏に終わったこのイベントの後も、引き続き参加仏企業の活動をフォローし、必要に応じたサポートを行っていきます。在日フランス商工会議所とビジネスフランスは、2019年にもビジネスフォーラム・ビジネスミッションを開催する予定です。

 

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