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ピープルアナリティクス:ビッグデータはヒューマンリソース(HR)の次のフロンティア

2019年7月18日、今年度2回目となる人材開発委員会では、ビッグデータと人事におけるその応用がテーマに扱われた。幅広い分野にわたる企業から30名が参加し、英国ケンブリッジ大学サイコメトリックスセンター、ピープルアナリティクス部署のリーダー、ピーター・ロメロ氏による、「HRはなぜ、そしてどのように『定量的』になる必要があるか」についての講演に耳を傾けた。ロメロ氏は、多くの例や実証されている示唆に富む数値(たとえば、マネジャーの82%が人材の配置ミスである、社員の13%がエンゲージしている、など)を用いて、とりわけピープルアナリティクスがいかに組織のリーダー選びを改善し、また、どの人物がその役割に不向きかについて早期に警鐘を鳴らしてくれるかを説明した。さらにロメロ氏は、小規模の企業でさえも既製のツールを利用してピープルアナリティクスを推し進めることができる秘訣を語った。

Institution for a Global Society株式会社(IGS)のシニアマネジャー、ファビアン・ルディエ氏は、ピープルアナリティクスの数あるアプリケーションに加え、採用適性検査ツールGROW360がどのようにデータ分析と機械学習を用い、採用の選考プロセスを最適化しているかを説明した。ルディエ氏はまた、再び日本の大企業の例を用いて、選択バイアスをどのように取り除くかや、優秀な社員となる人物の予測モデルを絶え間なく改良し、ソフトスキルアセスメントに基づいたベストな候補者選びをいかに確かなものとするかについて語った。

在日フランス商工会議所は、講演者や参加者の皆様、ならびに人材開発委員会委員長のグレゴリー・ダンクス氏に、有益なイベントの成功に対し厚く御礼申し上げます。

 

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