商工会議所
Visa4Biotechジャポン:バイオテクノロジーと健康分野における諸問題とビジネスチャンスを議論するセミナー
2019年11月26日、ジェノポール(Genopole)は「Visa4Bitotechジャポン」というセミナーをフランスのエヴリーで開催し、バイオテクノロジーと健康分野の問題について、またその分野の知的財産及び特許権について議論した。
このイベントは在日フランス商工会議所、産業財産庁、LPA(渉外・企業法務を専門とする法律事務所)、CITIBIOTECH(日本に拠点を置く仏企業)、ジェノポールの傘下にある参天製薬(日本企業)の協力を得て開催された。
プログラムの概要は以下の通り。
14:00 歓迎、カフェ
14:10 歓迎 ジェノポールDG、DGA、GI
14:20 日本におけるバイオテクノロジー産業市場について
ニコラボナルデル 在日フランス商工会議所事務局長
片岡進 日本貿易振興機構(JETRO)パリ事務所所長
- 市場動向
- 日本におけるバイオテクノロジー市場及びエコシステムの重要性
- 海外直接投資の観点からの経済及び政治的観測
- 市場の新しい傾向
- キープレイヤーは?
- 質疑応答
15:00 日本への進出の方法
1. 知的財産及び規制ーーソフィアン・レクイール 産業財産庁 知的財産権分野責任者
- 知的財産権、パテントによる規制及び保護の観点から見据える日本国内の政治状況
- 日本における知的財産権経営
2. 日本への進出お及び発展、様々な形での協力関係の模索ーー
カトリーヌ・ガヤルド、戸崎愛理、ラファエル・シャンテロ(LPAアソシエート弁護士 / マネージングパートナー)
- 日本の企業と協働する際に重要な点とは?
- どのようなタイプの契約があるのか?
- 日本進出のフォーマットは?
15:30 どのようにして日本の市場における新しい機会を掴むことができるのか?
パネルディスカッション / 企業別の実体験
- CTIBIOTECH(日本に拠点を置く仏企業) フローリアン・ル・コズ 事業展開&研究開発エンジニア
- 参天製薬(ジェノポールの日本企業) ジャン=セバスチャン ガリグ 事務局長
- Trasser(ジェノポールの企業)フランソワ・アルティギュエナブ CEO
- Transgene エリック・ケメナー エクゼクティブバイスプレジテント
16:00 BtoB 意見交換&ネットワーキング
ジェネポールホームページ:https://www.genopole.fr/?lang=fr#.XdybW-j7SUk