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ラグビーワールドカップフランス2023まであと100日! 日本は念願の強豪グループ入りへ

100 days to go to Rugby World Cup France 2023! Japan joins top ranked teams

5月31日で9月8日に開幕する「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」まであと100日となります!今大会は、ニュージーランドとオーストラリアの共同開催で行われた第1回大会(1987年)から数えて10回目。しかも、イングランドのパブリックスクール「ラグビー校」のエリス少年がフットボールの試合中にボールを手に持って走ったという1823年の“伝説”から200年。ラグビー史においても節目の大会なのです!

かつてはオールブラックスに145対17という歴史的惨敗を喫した日本代表(第3回ラグビーワールドカップ)ですが、前々回大会では強豪国・南アフリカに粘りの逆転勝ちでエディー・ジョーンズヘッドコーチに「世界は変わった」と言わしめ、前回大会では長年の悲願だった8強入りを果たしました。

確実に国際的な評価を高めている日本代表は、これまで「ティア2(中堅国)」という区分にありましたが、国際統括団体ワールドラグビー(WR)は「ティア1(強豪国)」の10チームの枠組みを再編成し、日本を加えた11チームで「ハイパフォーマンス・ユニオン」を作るという、うれしいニュースも飛び込んできました。

現在、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ率いる日本代表候補メンバーの中で注目すべき選手といえば、坂手敦史キャプテンやリーチ マイケル選手など前回大会でも活躍したベテラン選手だけではありません。まだ22歳ながら、昨年のオールブラックス戦では見事なトライを決めたワーナー・ディアンズ選手(ニュージーランド出身)は身長202センチの超大型プレーヤー。同じく22歳のスタンドオフ・李承信(リ・スンシン)選手のタフさ、24歳のフランカー・下川甲嗣(かんじ)選手のクレバーな状況判断も頼もしい。試合ごとに成長を感じさせる逸材として、彼ら若手の台頭の更なる伸びしろにも期待が高まります。

桜のジャージを着た日本代表が、その強さと勇気をふたたび世界中のラグビーファンの前で見せてくれるのか。そして、すべてのラガーマンが憧れるウェブ・エリス・カップ(優勝トロフィー)を手にするのは、いったいどこの国なのか。ラグビーワールドカップ開幕まで待ちきれません!

 

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