EU-日本、市場は活性化するのか?

France Japon Eco

言語 : 日本語とフランス語
ページ数 : 80

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欧州連合(EU)と日本政府は、経済連携協定(EPA)に向けて大筋合意した。欧州・日本サイドがお互い前向きに交渉にあたった成果と評価されているが、いまだ取り除くべき障害・問題は多数存在し、厄介なことにこれからさらに新たな問題が生まれてくる可能性もある。日本では関税障害に加えて、国内経済に直結する日本の商業習慣に影響を与える非関税障害が新たな課題となる。交渉は十分に行われていると言う声の一方で、最終的な合意内容について懐疑的な声も聞こえてくる。151号は、日本人、フランス人、外交官、企業の代表、官僚、ONGなどEPA交渉に関わる全関係者に意見を聞き、彼らが持っている希望や懐疑的な意見を取り上げる。そこから導き出される分析が、特集で繰り広げられる。151号はその他にも小池百合子東京都知事の単独インタビューや、憲法学者樋口陽一氏のインタビューなどを掲載。

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